特製の甕で熟成させます。 |
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オリジナル貯蔵用壷
陶製甕の優れた熟成効用を活用。 |
私たちがこだわったのは、あくまでも本格焼酎の原点でした。 本格焼酎には500年の歴史があり、もともと貯蔵には甕を使っていました。 それと同時に、私たちが着目したのは陶製の甕の持つ遠赤外線効果とわずかな通気性が、中の焼酎を外気と呼吸させ、ゆっくりと熟成させていく点です。 長い年月がかかりますが5年以上経過すると、当初の粗かった原酒の角が取れ、まろやかで芳醇な味わいへと変化していきます。 旨味が増した分、アルコール度数と量がいくらか減少しますが、この現象を私たちは、"山ん神様の悪さ"と呼んでいます。 |
甕 |
■容量は、30リットル。甕のカタチや大きさ、甕の口のカタチと大きさについて幾つも試作品作り、検討を重ね、試行錯誤を繰り返してようやく今の容量30リットルのカタチが、貯蔵には最適だとの結論に達しました。 ■栓は、桜材。数種類の栓を作り、実際に甕に数ヶ月間貯蔵するテストを繰り返して、会員全員できき酒をした結果、桜材が最も適しているとの確証を得ました。 ただ、桜材は量が少なく、中々手に入りにくい木材ですので1年前から手配をし、確保するように努めています。 |
付属品も地元の産品を活用。 |
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